春と悠シリーズ

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メトロノームは、休符に休まない

休符では春たちが歌うのをやめるのに、メトロノームだけは鳴り続ける。放課後の音楽室で、春と悠が静かな二拍を考える日常会話短編です。
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自動ドアは、迷っている人にも開く

書店の前で本を見ていただけなのに、自動ドアが開いた。春は「まだ入ると決めていないのに」と戸惑い、悠とドアの仕組みを話し始める日常会話短編です。
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ファスナーは、左右を順番に仲直りさせる

離れている左右の歯を、一組ずつつないでいくファスナー。春が「順番に仲直りさせている」と考え、悠と話す日常会話短編です。
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バス停は、バスがいちばん短くいる場所

バス停に長くいるのは、バスより待っている人の方だった。春が停留所の名前に疑問を持ち、悠が静かに整理する日常会話短編です。
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靴ひもは、ほどけてから話しかける

ほどけるまで何も知らせてくれない靴ひも。春が「注意が遅い」と言い始め、悠が静かに受け止める、放課後の日常会話短編です。
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鉛筆削りは、書く前に短くする

書く準備をしただけなのに、鉛筆が短くなっている。鉛筆削りの少し不思議な仕組みを、春と悠が考える日常会話短編です。
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冷蔵庫の明かりは、誰も見ていない

閉めた冷蔵庫の明かりは、本当に消えている? 春が誰も見られない冷蔵庫の中を気にし始め、悠がスイッチの仕組みを見せる日常会話短編です。
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チャイムは、先生に効かない

授業終了のチャイムが鳴ったのに、先生は説明を続けている。春が「先生にだけ効いていない」と考え始め、悠が静かに整理する日常会話短編です。
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返却期限は、本の門限

図書館の返却期限は、本の門限? 春と悠が、返却台車を帰省ラッシュ、貸出期間を二週間の旅行として考える日常会話短編です。
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上履きは、校門を出ない

上履きは学校に就職している靴? 新学期の昇降口で、春と悠が外靴との交代勤務や週末の「校外研修」を考える日常会話短編です。
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